着物KIMONO 襦袢はカッコイイ!

 

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単衣の襦袢

5月・6月・10月・11月に着る

ウールなので肌触りが良く軽い。

一抹模様で仕立てやすい柄と素材です。

現代的な柄なので昭和中期頃の素材と思われる。

ウールはとても縫いやすいのです。

針が進みやすいので縮緬と言う絹の素材があるのだがスピードがまるで違う。

着物は絹針と絹糸を使う。針は「四の三」を使う。

教室によって違うのかもしれないが、男仕立ての先生は「四の三」を使っていたので私もそれしか使わない。針目が均一になるので丁度良いと思う。

 

 

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袷の襦袢

11月・12月・1月・2月

寒い日に袷の襦袢を着る

生地は絹。絵柄は竹で真っ直ぐ伸びる強さを表現しています。

男物の着物・襦袢・羽織には粋と強さを表現したものが多い。

昭和の中頃まで(地方によっては今でも)男子は家督を継ぐ者で大事な跡取りになるため丈夫に育って欲しいという親心を表しているものが多い。

男の子は子供のころは弱く病気になりやすいと言われていたので大事に育てられた。

昔の嫁は男子を産まないと肩身が狭く、男子を産むとほっとしたものだ。

家督を継ぐ習慣があったので、家を守り続けるのが男子と思われていた。

私の母の実家はお婆さんが権威があり、家も土間があり男子は畳の上で座り囲炉裏の傍で、お婆さんはその近くに座り、板間に使用人と嫁子供が座っていた。

それが普通だったので当時は何も思わなかったが、今では考えられない。

昭和から平成になり平和な時代になったと心からそう思う。

 

 

 

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日本庭園の様です。

素材は絹

色が素敵ですね。

それぞれ特徴がある襦袢です。

男性の着物は裏や襦袢・羽織の裏に注目です。

 

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着付け教室オープン!

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今日は男性3人です。

袷の着物を着てみました。

下着の上に襦袢を羽織り腰紐を結びます。

以外に難しいのです。洋服に慣れていると襦袢の腰が決まらないのです。

下前と上前を腰で安定させてから腰紐を結ぶのですが襦袢の裾が広がりがちになるのです。さらに腰紐がしっかり結べていないと襦袢が決まらず、その上に着物を羽織るので着物がワンピースの様になります。

 

しかし3回で綺麗に襦袢が着れて腰紐もしっかり結べました。

腰紐の結び方も着物ならではの結び方の為、何回か結んでみないとおさまりが悪いのです。

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帯も3回で結べたが来週も着れたら覚えた事になりそうですね。

次回は着物のたたみ方とメンテナンスです。

 

正しい着方は次回写真を順番にお知らせ致します。

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以外に派手な半幅帯 何気に光るんです

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光沢のある半幅帯です。

ブラブラ買い物をしていて見つけた半幅帯

大人っぽい半幅ですが、小粋に着たい時に役に立つ半幅です。

裏の緑が深緑で絣や浴衣に似合いそうです。

 

半幅帯をテーブルランナーにしたら素敵なお食事になりそうですね。

 

知人のマンションには陶器がいっぱい!

懲りすぎて窯まで買ったそうです。

その窯を置く為にに土地を買い壺を焼いたと見せて頂きました。

広いバルコニーには壺が沢山並んでいました。

 

そんな彼女は長いテーブルに袋帯をランナーにしていつもお花を飾っています。

 

カーテンも素敵な麻の薄いカーテンと絹のカーテン

カーテン越しにバルコニーを見るとバルコニーに置いてる壺が絵になるくらい置き方にも工夫しています。

 

キッチン・リビングとバルコニーのコーディネートが抜群に素敵なお家です。

 

そんな中で次の窯のデザインを考えるのだそうです。

流石です。

 

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コンビニまで着物でちょっと買い物 そんな時はまとめ髪!

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ちょっとそこのコンビニにお菓子を買いに普段着で買い物

そんな時は髪を後ろでくるくる纏めてピンをさす。

それでも綺麗に纏まる。

紺地にカワイイ柄で若い人から年齢関係なく着れる普段着です。

帯は名古屋帯

帯の色が少し暗めの赤で全体を渋く纏めている。

華やかな帯を使うと紺が目立たないがこの帯で紺色が艶やかに見える。

 

着なれた印象を与える普段着

 

近所に着物で行ける様な女性はとても魅力的です。

 

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浴衣 色が古風でステキ!

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昨年の夏に浴衣を着て貰った。

この浴衣は現代風な浴衣ではなく古風な柄と色が特徴です。

あまりない地の色です。全体的には赤紫に見えます。

半幅帯を薄いピンクにしたのでちょっと上品に見えます。

この半幅帯を黒を基調にすると締まって見えて粋ですし赤に近い紅色にすると可愛らしい着物になります。

紫の半幅を合わせると大人になります。

その帯によって下駄も合わせると尚素敵になります。

 

髪型も編み込みに薄いレースの髪留めで涼しげにまとめてみました。

 

今年はどんな浴衣で纏めるか楽しみです。

着物で大変身しましょう

 

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